2月は特別な月
こんにちは。2月は、28日しかない特別な月です。そして、来年2020年は4年に1度のうるう年です。オリンピックの年がうるう年と覚えていましたが、西暦での4の倍数となる年がうるう年だそうです。このうるう年ってなんなのか?ちょっと気になったので調べてみました。
1年は365日、この1年の長さは、地球が太陽のまわりを一回りするのにかかる日数です。しかし、これを詳し~く調べると、地球が太陽の周りを一回りするのにかかる日数は365日と約6時間だそうです。1年を365日にしたままにすると毎年6時間づつ、じわじわ~っと実際の季節がカレンダーよりずれてきて、400年後には約100日分季節がずれてしまい、7月なのに春!!ということが起きてしまうわけだそうです。そこで1年で6時間のずれなので、4年で24時間=1日ずれているわけで、4年に1回、うるう年として調整しているんだそうです。
しかし、例外があって100の倍数の年、たとえば1900年、2100年、2200年は4の倍数ですがうるう年ではないそうです。これは、4年に1回うるう年をつくると、今度は1年で0.0078日(約11.232分)余ってしまうそうで、百年単位、千年単位では、またまた季節のずれが起きてしまうそうです。そこでうるう年を何年分か、減らす必要があるので、100年に1回、4の倍数の年でありながら、うるう年がない年をつくってはじめて、暦どおりの季節が巡ってきているということだそうです。目からウロコ落ちました👀🐠
そんな先人の知恵により、私たちは今こうして、ちゃんと季節を感じながら、過ごさせてもらえてるんですね。いっぷく