おはようございます。いよいよ北陸も梅雨入りしました。
国定公園であります能登金剛の巌門です。グループ会社の能登金剛センター木村支配人が巌門散策ツアーを始めたのを聞いてツアーに参加してきました～！！
ここ巌門は江戸時代の風景版画の巨匠 広重の版画にもなっています。昔から美しさは有名だったんですね。
こちらが上の絵にも描かれている不動滝です。不動明王が岩の左にいらっしゃいました。江戸時代に彫られたものなのでしょうか。ツアーに参加して初めて知りましたが上の絵にも描かれているように、江戸時代には 滝の下に鳥居があったようです。先人の知恵、復活してほしいものです!!

この洞窟は源義経が兄頼朝から逃れて身を潜めていたといわれる場所です。奥へ行くとトンネルの階段があります。登ります！！
ちなみにこのトンネルは昭和44年に当社で掘らせていただきました。
上からはいい眺めです。
これぞ、ザ日本海！！！しあわせのがんもん橋。世界で初めてのPC曲弦トラス橋という珍しい工法であり、土木学会田中賞を受賞しています。当社も工事に携わらせていただきました。

『ゼロの焦点』の小説の影響を受けて、能登金剛に身を投じた女性を追悼するため昭和36年に建てられた、原作者 松本清張 直筆の歌碑です。そして昨年ここ巌門がトリップアドバイザーにエクセレンス認証を受けたそうです。
なるほど気持ちのいい楽しい時間でした！！いっぷく