続・工場レポ☆現場試験後・・

こんにちは。今年はThe Danto!!
生コンの現場試験も無事終え、ミキサーが次々とやってきます。現場は場所打ち杭工です。建設する構造物に対して地盤が軟弱なので、それを改良するために杭を打ち地盤を締め固めるんですね。8本の杭が打たれます。生コン車架台に乗りこんでの打設です。
全回転チュービング装置というケーシングマシンで圧入しながらコンクリートを打ちます。
トレミー管で生コンを流し込みます。
ワオオーーーー!!!中はこんなかんじです。鉄筋かごの先が見えていますね・・このように杭が1本打たれます。
直径1.5m、高さが17mの杭です。生コンはどれだけ必要なのでしょうか?中1の数学です・・💦💦
円柱の体積(㎥)= 底面積×高さ、底面積=半径0.75m×0.75m×円周率3.14が底面積で、これに高さ17mを掛けて・・30㎥の生コンが必要ということになります。そして、こちらでは次の杭を打つための鉄筋かごを製作中です。
こちらでは、杭が打たれる場所にハンマーグラブで穴を掘っています。
その穴を掘ったところに鉄筋かごを挿入します。
後日行ってみると・・・あれがこうなっているとは、感激です。
ふりむくと、、、おぉ亀子。「亀子感激✨安全第一~!!」
終始、ご安全に!!
いっぷく