こんにちは。只今！福浦港の水の澗橋の橋梁補修工事の現場です。
橋脚部の耐震補強です。では、行ってみます！ウォォォォーーーーー！！想像以上の迫力！！！
橋脚は鉄筋コンクリートにより補強します。この既存のコンクリートの表面をウォータージェットによりガサガサにして新しいコンクリートの付着を良くします。そして、土台であるフーチング部分は周りを50㎝厚くして、高さは今の高さの２ｍ30㎝より2ｍ高くします。柱部分は周りを40㎝厚くします。そのために、今はひたすら、ひたすら、ひたすら、橋脚の周りの岩盤を斫り掘っています。
出てきた土砂、岩石は近くの仮置き場まで運搬します。
そして、ここには川が流れていたので工事中は、コルゲート管で川の水を流します。この黒い太いパイプの中に川が流れています。そして迂回させて、川へと流します。まるで人の手術のようですね・・
無事掘削を終えたら、次は既存のコンクリートを大きくするための準備作業が始まります。ひきつづき、ご安全に！！　　　つづく・・
いっぷく