工場レポ☆ミキサー車 Vol.1
こんにちは。めっきり朝晩が涼しすぎて、秋の深まりを感じます。
今日は、石田生コンクリートへ行ってきました。それでは、生コンプラントのアイドル♬ミック・ミキサー君の登場です✨ジャーン!!
ミキサー車は、工場で作られた出来立てホヤホヤの生コンクリートを、品質を保ちながらお客様の現場まで、愛をこめて輸送する役割です。ちなみに、なまものである生コンクリートは工場で練り混ぜを開始してから、90分以内の荷卸しが必須です。生コンは、水とセメントと砂と砂利を混ぜて作ります。その材料はそれぞれ比重が違うので、時間の経過とともに分離して品質が劣化してしまいます。それを防ぐためにミキサー車のドラムの中で常に撹拌させながら現場へと運ぶのです。ミキサー車の後部上のホッパは、生コンの投入口で、ここを通してドラム内へと投入されます。工場で出来上がった生コンが排出されて、ミキサー車のホッパへと投入されています。上から見てみます。ウォウォwwwウォーーー!!!まず、現場へと出発する前に試験室での試験が始まります。ミキサー車のドラムの中で攪拌し排出された生コンは、まず流れを整えるじょうごの役割であるスクープに集まり、それからその下部にある樋の役目のシュートへと流れ落ちて、シュートを滑り排出されます。このシュートは上下左右に動作できます。ミキサー車は小さな工場のようです。楽しかった♬
つづく・・
いっぷく