八朔祭礼

 しぇと! こんにちは。
8月、富来地区では各地で祭が行われています。
8月25日・26日の冨木八朔祭礼です。約800年前に始まったと伝えられていますが、もともとは八幡・里本江と領家の祭りに地頭町が加わり、近郷の各地区の太鼓と旗と御明しが参加し、文久4年(1864年)に東小室が神輿を出してから各神社の神輿も参加するようになり現在のような賑やかな祭りになったようです。25日のお旅祭りでは、約30基のキリコが八幡神社まで男神様を乗せた神輿を迎えに行きます。そして、いよいよ妻である住吉神社の女神様の元に到着です。
女神様が男神様のお旅の無事を願い、使いに出しているレンガクです。青龍燈・朱雀燈・白虎燈・玄武燈4つのレンガクが、男神様を乗せた神輿を四方囲み、住吉神社までの2kmの道のりを邪から守りながらお供します。
いよいよ神輿が神社の中に入ります。だんだんと太鼓・鉦の音が早く激しく鳴り響きます。

そして翌日の本祭りです。住吉神社での神事の後、八幡神社の神輿を先頭に各神社の神輿11基が昼2時半頃お立ちして、増穂が浦に集まり浜廻りをしてから、キリコと供に八幡神社まで練り歩きます。そして夜、各神社の神輿が次々と八幡神社に到着しました。鉦担当のMんちゃん発見!!
そしてK太さんも宮入り~!!
♬おらが〜ざいしょ〜で〜みせた〜い〜も〜のは と〜ぎまつりと〜のとこんご〜♫
しぇと。
いっぷく